中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤
- 新井 庸支

- 2024年11月3日
- 読了時間: 5分
更新日:4 日前

中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤
こんにちは。株式会社ホワイトナイト代表、コンサルタントの新井です。
このページをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログでは、日々経営者の方と向き合う中で感じていることを、少しずつ言葉にしています。
今回は、私が経営者と接し、普段感じていることをお話しさせていただきます。日本には素晴らしい企業、心から応援してくなる経営者が多々います。だからこそ、もっと成長の後押しをしたいと思い、コンサルを続けています。
今回のブログでは「中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤」というタイトルです。素晴らしい企業、素晴らしい経営者でも、苦しかったり、悩んでいたり、葛藤していたりと人に見せられない面があることもあります。今では世界でも戦えている有名企業でも、順風満帆に見えている裏では実は苦しんでいたというケースもあります。
経営者にしかわからない悩み・葛藤
当社はこれまで300社以上の中小企業と伴走し、経営者が抱える様々な課題を共に考えてきました。課題は多岐にわたり、売上や成長、組織や人手といったテーマが複雑に絡み合います。そんな中で、どこから手をつけるべきか迷いが生まれることは、決して珍しくありません。
中小企業の場合、この部分を経営者が一人で悩んでいるケースがかなり多くあります。ただ、大変な状況であればあるほど普通の思考がしづらくなります。また毎日、自社のことを考えすぎるあまり、周りが見えず、思考の幅が狭くなったり、考えが固まりすぎてしまったりということが起きがちです。
経営者は会社のトップですから、できれば弱い部分をまわりに見せるのは避けたいと思うでしょう。経営者がリーダーである以上、強くありたいと思う気持ちは当然です。ただ、その気持ちが強すぎるあまり、まわりを頼ることができず、結果として適切な考えや決定ができなくなっては本末転倒です。リーダーだからこそ、まわりに適切な助言をしてくれる存在が必要なのです。
悩みや葛藤の元を断つ
そこで出てくるのが助言をしてくれる存在です。経営者の話を聞いて指導や助言をしてくる存在です。ここで重要なのは、経営者の話を聞いて心を楽にしてくれるだけではなく、仕事のこともわかっていることです。なぜなら、心を楽にすれば、自信を取り戻すことは出来る
かもしれませんが、中小企業の経営者の場合、根本の原因は仕事にあるからです。そのため、仕事のことも理解できるメンター的な存在がベストなのです。こうした存在は、経営に悩んだり、心が苦しい時にはとても良いですが、経営が好調な時にも、将来起こりうるリスクに対する備えや心の持ち方なども(その時は不要かもしれませんが)アドバイス出来るので、常に一人いることはとても有効なのです。
ただ、このような存在の必要性を感じても、実際、誰に相談して良いかとなると、なかなかいないというのが現状ではないでしょうか。経営者にとっては、心、仕事などさまざまな内容の問題が混ざり合って課題に結びついているケースも多くあります。したがって、仕事もわかり、心もわかり、絶対に経営者の味方になり、約束を必ず守る人が良いのです。
私は、これまで多くの中小企業の経営者と向き合ってきました。その中で感じるのは、経営者の悩みの多くは、能力不足でも、努力不足でもないということです。
「やるべきことは見えているのに、決めきれない」「違和感はあるのに、言葉にできない」
そうした状態を、一人で抱え続けてしまっているだけのケースがほとんどです。
私の役割は、答えを出すことではなく、経営者の頭の中にある考えを整理し、判断できる形にすることだと思っています。
経営者のそばで、一緒に考えるということ
当社のコンサルティングはマーケティング・経営の事業成長のために戦略作りから具体的なアドバイスまで行います。サイトにも記載していますが、数字の結果が出ることも多いですが、それ以上に、「一人で抱えなくてよくなった」と言われることが増えました。
数字を上げるだけでなく、経営者のメンター的な存在になることも、かなり多くのケースであります。そして、実際に、この両軸が組み合わさっていることから、経営にもよりプラスになっているのではないかということも多々感じる場面があるのです。
中小企業の経営者のみなさま、世の中、たくさんのコンサル会社があります。おそらくどの会社が良いか選ぶことは難しいと思います。選ぶ時に気をつけていただきたいのは、その会社の知名度や雰囲気で選ばないことです。知名度があっても、誰が担当するかで結果は大きく異なります。また素晴らしい実績が掲げられていても、必ずしも御社にあてはまるとは限りません。もちろん、知名度がある企業、実績を掲げている企業に依頼して、良い結果をもたらすことはありますが、費用はかかったのにうまくいかなかったということで、当社に相談に来られる企業も少なくないことを考えると、過信しすぎるのはよくありません。
誰が担当するのかは重要です。そしてただ短期的に結果を出すだけでなく、企業や経営者のことを本気で考えているかは重要です。
当社は担当させていただく企業とは真摯に向き合います。短期でも結果を出せるようにしますが、経営者に対する事業・心など必要なものへの支援は惜しみません。担当は、基本的には私、新井がさせていただきます(プロフィールはこちら)
もし、この記事を読んで「少し自分のことかもしれない」と感じた部分があれば、
それは立ち止まって考えるタイミングなのかもしれません。

新井 庸支(あらい やすし)
株式会社ホワイトナイト 代表
中小企業アドバイザー



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