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中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤

執筆者の写真: 新井 庸支新井 庸支

更新日:1月5日


中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤
中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤

中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤


こんにちは。株式会社ホワイトナイト代表、コンサルタントの新井です。

このページをご覧いただき、ありがとうございます。

当社のブログは中小企業ならびに経営者向けに、中小企業のマーケティング記事を中心に展開しています。今回は、私が経営者と接し、普段感じていることをお話しさせていただきます。日本には素晴らしい企業、心から応援してくなる経営者が多々います。だからこそ、もっと成長の後押しをしたいと思い、コンサルを続けています。

今回のブログでは「中小企業の経営者にしかわからない悩み・葛藤」というタイトルです。素晴らしい企業、素晴らしい経営者でも、苦しかったり、悩んでいたり、葛藤していたりと人に見せられない面があることもあります。今では世界でも戦えている有名企業でも、順風満帆に見えている裏では実は苦しんでいたというケースもあります。


経営者にしかわからい悩み・葛藤


当社はこれまで300社以上の中小企業のマーケティングを中心に戦略作りや実施案の策定に携わらせていただいています。業種はBtoB、BtoC、ほぼあらゆる業種に関わらせていただいています。課題は企業にとってさまざまですので、企業に合わせた形で、支援内容を決めて進めています。中小企業にとって重要課題はいろいろあるでしょう。当然ながら売上を上げ、利益を上げ、会社を続け、成長させていくために、多々ある課題のどこから、どうやって手をつけていこうかということを常日頃考えていると思います。


中小企業の場合、この部分を経営者が一人で悩んでいるケースがかなり多くあります。ただ、大変な状況であればあるほど普通の思考がしづらくなります。また毎日、自社のことを考えすぎるあまり、周りが見えず、思考の幅が狭くなったり、考えが固まりすぎてしまったりということが起きがちです。


経営者は会社のトップですから、できれば弱い部分をまわりに見せるのは避けたいと思うでしょう。経営者がリーダーである以上、強くありたいと思う気持ちは当然です。ただ、その気持ちが強すぎるあまり、まわりを頼ることができず、結果として適切な考えや決定ができなくなっては本末転倒です。リーダーだからこそ、まわりに適切な助言をしてくれる存在が必要なのです。


悩みや葛藤の元を断つ


そこで出てくるのが助言をしてくれる存在です。経営者の話を聞いて指導や助言をしてくる存在です。ここで重要なのは、経営者の話を聞いて心を楽にしてくれるだけではなく、仕事のこともわかっていることです。なぜなら、心を楽にすれば、自信を取り戻すことは出来る

かもしれませんが、中小企業の経営者の場合、根本の原因は仕事にあるからです。そのため、仕事のことも理解できるメンター的な存在がベストなのです。こうした存在は、経営に悩んだり、心が苦しい時にはとても良いですが、経営が好調な時にも、将来起こりうるリスクに対する備えや心の持ち方なども(その時は不要かもしれませんが)アドバイス出来るので、常に一人いることはとても有効なのです。


ただ、このような存在の必要性を感じても、実際、誰に相談して良いかとなると、なかなかいないというのが現状ではないでしょうか。経営者にとっては、心、仕事などさまざまな内容の問題が混ざり合って課題に結びついているケースも多くあります。したがって、仕事もわかり、心もわかり、絶対に経営者の味方になり、約束を必ず守る人が良いのです。


売上・利益で結果を出すだけではないコンサル


当社のコンサルティングはマーケティング・経営の事業成長のために戦略作りから具体的なアドバイスまで行います。サイトにも記載していますが、ご契約後のの売上利益向上率は90%を超えています。ただ、実際には数字を上げるだけでなく、経営者のメンター的な存在になることも、かなり多くのケースであります。そして、実際に、この両軸が組み合わさっていることから、経営にもよりプラスになっているのではないかということも多々感じる場面があるのです。


中小企業の経営者のみなさま、世の中、たくさんのコンサル会社があります。おそらくどの会社が良いか選ぶことは難しいと思います。選ぶ時に気をつけていただきたいのは、その会社の知名度や雰囲気で選ばないことです。知名度があっても、誰が担当するかで結果は大きく異なります。また素晴らしい実績が掲げられていても、必ずしも御社にあてはまるとは限りません。もちろん、知名度がある企業、実績を掲げている企業に依頼して、良い結果をもたらすことはありますが、費用はかかったのにうまくいかなかったということで、当社に相談に来られる企業も少なくないことを考えると、過信しすぎるのはよくありません。


誰が担当するのかは重要です。そしてただ短期的に結果を出すだけでなく、企業や経営者のことを本気で考えているかは重要です。


当社は担当させていただく企業とは真摯に向き合います。短期でも結果を出せるようにしますが、経営者に対する事業・心など必要なものへの支援は惜しみません。担当は、基本的には私、新井がさせていただきます(プロフィールはこちら



数多くのコンサル会社があり、記事がある中で、ここでご覧いただいたのも何かのご縁です。ぜひこの出会いを活かしていただき、事業成長に繋げていただけたら、何より嬉しく思います。

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