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中小企業の経営者が良いメンタルをキープする方法



中小企業に特化した経営・マーケティグのコンサルタント、株式会社ホワイトナイトの新井です。。今日は「中小企業の経営者が良いメンタルをキープする方法」をお伝えします。


中小企業経営者はメンタルコントロールが大変

中小企業の経営者は、会社に関することすべてを見なければならないケースが少なくありません。大企業になれば、それぞれの担当部門に担当役員がいて、事業部長がいて、という形になるので、経営者の役割は、それら上がってきたものを判断するというものになります(その他にも、ビジョンやミッションの策定・推進や全体数字への責任はありますが割愛)。一方、中小企業の経営者は、それらすべてのことを、自分も考え、推し進め、判断しなければならないのです。人・もの・金に関して、毎日いろいろなことが起き、いろいろな悩みを抱えます。そのうえ、仕事だけでなく家庭のことも、当然重要ですから、時間のやりくりだけでなく、メンタルコントロールが本当に重要であり、大変ではないでしょうか。


良いメンタルをキープするには

中小企業の経営者は、すべて自分で責任を負う立場ですし、その意識がとても強い方が多いです。それは悪いことではありません。ただ、それによりメンタルがやられてしまっては本末転倒です。良いメンタルでなければ、事業を前に進め、成功させることは遠くなります。


良いメンタルをキープするには、いくつか方法があります。その一つが「運動」でしょう。ひたすらに体を動かし汗を流していると、もやもやが飛んでいきます。その結果、頭がすっきりと整理され、メンタルを良い状態に保てます。


アプローチの方法は違いますが「瞑想」も有効です。忙しい人だとご飯も食べられない、トイレに行く時間すら難しいという状況がありますが、あえて何もしない時間を作るのです。「瞑想」をすると、頭がスッキリし、考えが整理されます。


もう一つおすすめは「人に話をする」ということです。中小企業の経営者は、どうしてもすべてのことを自分一人で抱えてしまう傾向にあります。行き詰まりそうだったり、行き詰まったら人に話せば良いです。時には、社員にも話して良いのです。それによって社員が経営者にかわり、ソリューションを出せるかもしれません(内容によりますが)。少なくとも、誰かに話すことで、少しは楽になります。誤解されないように言うと、これは「逃げる」ことではありません。経営者はどうやっても、逃げたり、開き直ったりはできません。何があろうと、仕事のことが頭から離れず、真摯に対応していってしまうものですし、それで良いのです。だからこそ「人に話す」ことをしても良いのです。なお、もし社員や家族に話をしづらいということがあればカウンセラーを活用するのも一つの手ですし、当社のコンサルティング契約に申し込んでいただいても良いです。当社のコンサルティング契約は、経営者のあらゆる悩みをお伺いし、解決するための契約です。


最後に

経営者が素晴らしいパフォーマンスを発揮するためには、良いメンタル状態が重要です。人間なのでアップダウンがあるのは当たり前ですし、述べたように日々いろいろなことがあるので苦しくなる時があるのも当たり前です。だからこそ、経営者が自らメンタルコントロールを意識的にしていくことが重要なのです。自分に合う方法を見つけて、良いメンタル地謡を保ってもらえたらと思います。




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