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「中小企業経営者の皆様へ。経営がうまくいかない時、苦しい時を乗り越えるための7つのステップ」


苦しい時は必ず終わります
苦しい時は必ず終わります

経営がうまくいかない時は、すべての企業が直面する可能性のある課題です。特に中小企業の経営者にとっては、その影響が大きく感じられ、気を休めることが出来ない日々が続くこともあることでしょう。


今回のテーマは、経営が苦しい時、うまくいかない時を乗り越えるために、どんな姿勢で臨むべきなのか、どんな手法があるのかをお伝えします。


現状を冷静に分析する

前提として、重要なのはできる限りメンタルを平静に保つことです。感情的にならずに現状を客観的に見つめ直すことが重要です。物事を一つ一つ分解して考えることで、頭は冷静になっていき、余計な不安感から抜けることが出来ます。

具体的には、財務状況、市場動向、競合分析など、あらゆる角度から自社の状況を分析します。まず、問題の根本原因を特定することが、解決への第一歩です。


専門家のアドバイスを求める

一人で抱え込まず、外部の専門家に相談することも有効です。中小企業診断士、公認会計士、弁護士、マーケティングコンサルタントなど、各分野の専門家のアドバイスを受けることで、物事を冷静に見ることが出来るようになり、新たな視点や解決策が見つかるかもしれません。また押しつぶされそうな業務負担を少し軽くする意味もあります。


社員とのコミュニケーションを強化する

苦しい時、うまくいかない時こそ、社員との信頼関係が重要です。現状を正しく共有し、一緒に解決策を考えることで、チーム全体の結束力が高まります。こうした状況で出てくる社員からのアイデアが、思わぬ打開策につながることもあります。またそれまで見えていなかった社員の能力や貢献度が見えてくることで、驚き、喜び、感謝することすら出てきます。それは危機を脱した時にも大きなプラスになります。


コスト削減と効率化を図る

外注先・仕入先・経費を見直し不必要なコストを削減します。また業務プロセスも効率化していくことで、短期的な資金繰りの改善が期待できます。今を乗り切ることは重要ですが、将来の成長に必要な投資まで削減しないよう注意も必要です。


新たな収益源を探る

既存事業にこだわらず、新たな市場や顧客層の開拓を検討することも有効です。自社の強みを活かした新サービスの開発や、異業種とのコラボレーションなど、柔軟な発想が求められます。また、すぐにより短期的な収益改善を狙う場合には、既存商品や販路を活かしながら、売り方を変えたり、別の商品を販売したりという最小限の力で行うことも有効でしょう。


資金調達

銀行・信用金庫・政府系金融機関などからの融資は多くの企業が活用されていると思います。それに加えクラウドファンディングをはじめとする多様かつ新しい手段での資金調達も模索してみましょう。また、さまざまな補助金や助成金もありますので有効に活用してください。わからない時は金融機関やコンサルタントに相談してみましょう。


事業売却や M&A の検討

状況によっては、他社との合併や事業売却など、より抜本的な対策が必要になることもあるでしょう。上記のような解決策を模索しく中でも打開の目処がたたない場合には、事業売却やM&Aという選択肢も頭のどこかに入れておくべきでしょう。ただ、これは考えることは大事ですが、最後の選択肢です。


最後に

冒頭でも伝えましたが、経営者自身のメンタルヘルスケアが何より重要になります。困難な状況下では、経営者自身が精神的に追い詰められがちです。適度な休息を取り、家族や信頼できる仲間とのコミュニケーションを大切にし、自分が自分でいられる環境を整えるようにしてください。特に誰かに相談できたり、話ができるというのは大きな要素です。


経営が苦しくなること、うまくいかないことは、ピンチであると同時に成長のためのチャンスでもあります。中小企業は、一つ一つの課題に丁寧に向き合い、投げず、あきらめず、着実に解決していくことで、必ず道は開けます。苦しい時、うまくいかない時、誰かに話をしたい状況があっても、なかなか話せない、どうしたら良いかわからないという時でも、弊社にはお気軽にご相談ください。

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