「なぜ“ビジョン”が企業の成長を導くのか ― SME VISION SHIFTの核となる考え方」
- 新井 庸支

- 10月15日
- 読了時間: 2分

戦略だけでは企業は伸びない
企業の成長局面では、事業計画やKPIなど「戦略」を重視しがちです。しかし戦略は“地図”にすぎず、“コンパス”がなければ道を見失います。そのコンパスこそが「ビジョン」です。
ビジョンは社内外の意思決定を揃え、採用・営業・商品開発などすべての軸になります。
ビジョンは経営の「共通言語」になる
「社長が考えること」と「現場が感じること」のズレは、多くの企業に存在します。ビジョンを共通言語として明文化し、全員が理解し、語れる状態になることで、経営と現場が一体化します。
結果として、トップダウンでもボトムアップでもない、“組織全体の推進力”が生まれます。
H2:SME VISION SHIFTが目指すもの
SME VISION SHIFTでは、単にビジョンを作るのではなく、「浸透し、行動に変わる」ことを目的としています。
具体的には、対話の場を設け、ビジョンを再定義し、各部署の行動計画に落とし込むプロセスを設計します。
変化を起こす第一歩
多くの企業は「現場の力を信じたい」と思いながらも、伝える“軸”がないために動きがバラバラになります。ビジョンはその軸であり、組織をつなぐ“芯”です。
SME VISION SHIFTは、その芯を一緒に創る仕組みです。
次回予告
次回は、「カルチャー(組織文化)」が企業変革の定着を生む理由についてお伝えします。
SME VISION SHIFT



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