プレスリリースはどうすればいい?成果が出ない企業が迷う理由と判断のポイント
- 新井 庸支

- 3月21日
- 読了時間: 5分
最近、プレスリリースについて「どうすればいいのか分からない」という相談が増えています。
AIで作れるようになった一方で、「出すべきか」「成果が出ない理由が分からない」と迷う企業が増えています。
AIでプレスリリースは作った
配信もした
でも「これで良いのか分からない」
そして「次に何をすればいいのか分からない」
文章は完成しているのに、自信が持てない状態です。
■なぜ今、プレスリリースは「どうすればいいか」で迷う企業が増えているのか
理由はシンプルです。
AIによって「作ること」が簡単になったからです。
以前は、プレスリリースを書くこと自体にハードルがありました。
構成を考え、文章を整え、情報を整理する必要があったからです。
しかし今は違います。
AIを使えば、一定レベルの文章は短時間で完成します。
その結果、何が起きているか。
「作れること」と「成果が出ること」が分断されています。
■プレスリリースで企業が本当に困っているポイント
相談の中身を整理すると、本質はここにあります。
正解がわからない
活用の仕方がわからない
出した後の動きがわからない
つまり、
「書き方」だけではなく「使い方」を含めた設計が不足したままで止まっている
という状態です。
■プレスリリースに正解の書き方はあるのか
結論から言うと、
プレスリリースに正解の書き方はありません。
あるのは、
「誰にどう使われるか」の設計だけです。
■本来のプレスリリースの役割とは何か
プレスリリースは文章ではなく「起点」です。
メディアに取り上げられる
SNSで拡散される
営業資料として使われる
SEOコンテンツに展開される
こうした動きの“起点”になるものです。
■プレスリリースは意味がない?よくある失敗パターン
多くの企業は、こうなっています。
とりあえず作る
とりあえず配信する
その後の動きやフォローはない
結果として、
「出しただけ」で終わる
■プレスリリースは出すべきか?判断する3つの軸
複雑に考える必要はありません。
最低限、以下の3つを決めるだけで変わります。
① 誰に届けるのか
記者なのか、顧客なのか、業界関係者なのか
② 何を起こしたいのか
掲載なのか、問い合わせなのか、認知なのか
③ なぜ今なのか
タイミングや背景があるか
この3つが決まっていれば、プレスリリースはぶれません。
■出した後にやるべきこと(ここが成果を分ける)
これは意外と出来ていないのですが、重要です。
個別メディアへのアプローチ
SNSでの展開
営業資料への転用
SEO記事への展開
プレスリリースは「出して終わり」ではなく、
「出した後からが大事」です。
■なぜプロに確かめたくなるのか
企業が感じている違和感は正しいです。
文章はできている
でも成果につながらない
何がズレているかわからない
これは、
「作業は終わっているが、答えがわからないので、自信が持てない」状態
だからです。
AIに聞いても、今のところ、その答えは正確には出てこないでしょう。
また、答えを導き出したと思っても、それが正解かも判断がつきにくいでしょう。
だから、AIでプレスリリースが書けるようになって以降、
かえって当社への相談が激増しているという状況、
つまりプロに確かめたい状況が増えているのでしょう。
■まとめ:プレスリリースは“書き方”ではなく“設計”で決まる
AIでプレスリリースは誰でも作れる時代になった
しかし成果は自動では出ない
正解は「書き方」ではなく「設計」にある
プレスリリースは
「出してから考える」では遅いのです。
特に多いのが、
「これで良いのか分からないまま出してしまう」ケースです。
言い換えれば、出すことが目的になっているケースです。
その違和感は正しく、多くの場合“設計のズレ”があります。

当社は、これまで18年で約1200本のプレスリリースの作成・助言を行い、
テレビ取材やYahoo!トップ掲載につながる事例も多数支援してきました。
商工会議所や業界団体でのPRセミナー講師も務め、
中小企業の広報・PRにおける意思決定支援を行っています。
■プレスリリース判断助言サービス(60分)について
こうした状況を受けて、当社では、プレスリリースについて
出すべきかどうか
どの切り口で出すべきか
出した後どう動かすか
こうした判断を、実務と支援の両面から整理してきた立場で助言しています。
こうして積み重ねてきた、実際に結果が出せる独自のノウハウをもとに
「プレスリリース判断助言サービス(60分)」を有料で行っています。
通常のプレスリリース制作やPR会社としての月額契約ではなく、
スポットでのアドバイスを低価格で提供しています。
■内容
・出す/出さない(タイミングと重要性)の判断
・作成されたプレスリリースへの助言
・ターゲット・切り口の整理
・掲載可能性の見立て
・狙うべきメディアと彼らが求めるものの助言
・出した後の具体アクション助言
■料金
33,000円(税込)
■補足
実行後の改善や継続的な設計が必要な場合は、
別途ご相談いただけます。
プレスリリースを「どうすればいいか分からない」状態のまま進める前に、
一度整理しておくことで結果は大きく変わります。
コメント