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新年ご挨拶




新年あけましておめでとうございます。

代表の新井でございます。


昨年は多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

本年も何卒よろしくお願いいたします。


新年ご挨拶をさせていただきます。


昨年を振り返ってみると、新型コロナウィルスに影響された一年でした。2020年の目標の一つとしていた海外拠点の設立、2月にバンコクを訪問しました。しかし、それが2020年最初で最後の海外渡航でした。これは弊社にとって、大きな転機となりました。

なくなる仕事もあれば、新たにご依頼をいただく仕事も多くありました。特に地方からのお声がけと仕事が増えました。2017年くらいから、地方や地方の企業の力になりたいと関係作りを進めていましたが、それが大きくなってきました。


具体的には、企業や製品のブランディングや新商品開発の依頼を多くいただきました。業種としてはジャンルを問わずいただきましたが、特に食に関連する企業様が多くなりました。観光にについては、これまで政府観光局や四国のインバウンドプロジェクト座長などをしてきましたので、引き続きご相談を多くいただきました。


コロナ禍ということもあり、リモート会議を基本にしながら、訪問させていただく際には、最新の注意をはらって伺うようにしました。


地方のことを知れば知るほど、ポテンシャルを感じるようになりました。2021年はさらに地方の仕事を広げることを計画していますが、当社だけではできることが限られますので、信頼できるパートナーとの協業も含めて進めて行きたいと思っています。

2020年はプロモーション部門も飛躍しました。当社は音楽事務所、レーベル、音響関係企業を絡めたプロモーションを、音楽関連ではない企業に提供する業務を多く手掛けています。具体的にはアーティストを活用したWEBプロモーション、アーティストのSNS活用、新製品と新譜のタイミングを合わせたMV制作、コラボグッズ制作などです。アーティスト本人との直接やりとりが多いことも、当社ならではの特長だと思います。今年、アーティスト本人たちと話すと、ライブができない特殊な一年ではありましたが、その中でも創作活動や新しいことへのチャレンジなどポジティブな姿勢でいる方が本当に多いことに感銘を受けました。ライブはできなくても、音楽は人の力になることをアーティストが実践しているのです。当社も、コロナの時代だからこそ、リアルのライブでなくても、音楽を絡めたプロモーションをさらに手掛けていければと考えています。


また自社サービスの立ち上げも行いました。これまで成功をおさめてきたPRのノウハウを企業の経営者やPR担当者、他企業に属しているPRコンサルタントにも提供するため養成講座を立ち上げました。より多くの企業に成功してもらうためには、当社だけが受注するよりも良いと考えています。また、経営者のインタビューを紹介するYouTubeチャンネルも立ち上げました。11月にはマイクロインフルエンサーと中小企業のマッチングサービス「コヂカラ」を立ち上げました。開始から1ヶ月あまりたった段階で、すでに20近い企業に採用をいただいています。その他、いくつかのパートナー企業と一緒に、SDGs時代の食のアワードである「食べるJAPAN 美味アワード」をプロデューサーとして立ち上げました。服部栄養専門学校の服部幸應先生や日本を代表するトップシェフの方々、ご賛同いただいたメディアの方々、ご支援くださる一般の方々とともに、日本の食の未来がより良いものになるようこれから育てていきます。2021年はこれらのサービスを拡充していくとともに、あらたに10以上のプロジェクトを立ち上げたいと考えています。プロジェクトは、当社だけでやるのではなく、プロジェクトベースで、個人や法人とチームを組んだり、会社を一緒に作る形で、最適なチーム編成で、スピードを上げて進めていきたいと考えています。企画はできているので、営業・WEB制作・制作進行管理などが得意な企業で、新規事業を考えている仲間になれる方々を求めています。


また、WEBでの認知拡大・売上拡大についての実務も好調で、多くのケースで携わらせていただきました。特に中小企業におけるWEB活用の勝ちパターンが明確になりました。


2021年、早くコロナが収束して欲しいと願いますが、現実的には2020年と同じ状況が続くでしょう。現実を受けとめた上で、企業へのサポートをコンサルティング、プロモーション、PR、DXなどの面で進めていきたいと思います。また、経営者の心のサポートもさせていただきます。力のある人、力のある企業でも、心が弱っていては、本来の力を発揮できません。当社は、経営者が意思決定を適切に自信をもって出来るようになる部分も含めて、企業の皆様のお役に立ちたいと考えています。


2021年、コロナをものともせず、良い年になるよう、動きます。

ご相談はいつでも受け付けていますので、お声がけください。

本年もよろしくお願いいたします。


株式会社ホワイトナイト

代表取締役

新井 庸支


※写真は2021年初詣に訪れた香川県琴平の金比羅宮(こんぴらさん)です

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今日のテーマは「なぜクリエイティブが響きにくくなったのか?」ということについて、私見に近い形で書かせていただきます。 CMが注目されなくなり、グラフィック広告も注目されなくなって久しいです。むかしはCM大賞のようなテレビ番組が多くあったり、グラフィック広告で話題になるものもありました。しかし、今やCMやグラフィック広告の話題を街中で聞くこともありませんし、人々の話題にのぼることもあまりありません。

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