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中小企業コンサル:1週間のリアル

中小企業コンサルへの相談内容


中小企業コンサルをしていると、経営者の方々からさまざまなご相談をいただきます。


例えば、


・経営戦略

・売上向上

・マーケティング

・採用、人材育成、人事制度

・資金調達、補助金活用、財務

・新商品、新サービス開発

・既存事業の立て直し

・ブランディング

・アライアンス、提携戦略

・DX / AI


などです。


これまで370社以上の企業をご支援してきましたが、中小企業は1社ごとに課題がまったく違います。そして多くの場合、一つの問題だけではなく、複数の課題が絡み合っています。

だからこそ、一般論ではなく、個社ごとの整理と実行支援が必要になります。


守秘義務の関係で詳しくお話しできないことがほとんどです。そのこともあり、「経営コンサルタントは実際に何をしてくれるのかわからない」という声もよく聞きます。


一方で、当社にお声がけいただき、ご依頼いただいた企業様の90%以上から、「頼んで良かった」と評価をいただいています。


最初はよくわからないまま相談から始まり、実際にご契約いただき、進めていく中で初めて価値を実感していただけるケースが多いのです。



今回は、中小企業を専門にしている経営・マーケティングコンサルタントが、実際にどのようなことをしているのか。少しでもイメージしていただけるよう、先週1週間の動きを、守秘義務に抵触しない範囲でご紹介します。


今回はノウハウやスキルの話ではありません。もしご興味のない方は、ここで閉じていただいて大丈夫です。ここまでお読みいただきありがとうございました。ご興味のある方は、引き続きよろしくお願いします。



1. 地方出張でのブランディング支援


先週は、日帰りの地方出張が2回ありました。東京から新幹線で現地へ向かい、中小企業経営者の方との打ち合わせを行いました。


新サービス立ち上げのブランディング


1社目は、既存事業とは別に新サービスを立ち上げる企業様です。

すでに本業では強みのある会社ですが、新しい領域へ進出するにあたり、


・自社経営への数字インパクトはどうか

・社内外のリソースは足りるか

・どの立ち位置で市場に出るか

・誰に選ばれるブランドにするか

・何を強みとして打ち出すか


こうしたゼロベースの設計から始めています。


今回は初回だったため、現場ヒアリングを行い、状況整理と課題抽出を実施しました。さらに、課題解決のために必要な「核」と「軸」を定め、優先順位まで整理しました。1回のコンサルティングでも、ここまで進めることがあります。


インターナルブランディング支援


もう1社は、社内向けのブランディング、いわゆるインターナルブランディングのご相談でした。今回は訪問2回目。前回はブランディング全般について、対外的な効果や施策の進め方をお伝えしました。今回は、社内向けのテーマです。


・社員に理念が浸透しない

・現場との温度差がある

・採用にも影響している気がする

・社内の一体感をつくりたい


こうした課題に対するコンサルです。


まずは、そもそもインターナルブランディングとは何か。そこからご説明し、現状を丁寧にヒアリングしながら、その会社に合った進め方をご提案しました。すでに実施している施策もあったため、新規提案の採用だけではなく、改善で済む部分もありました。


ブランディングは、デザインやコピーも大切です。ただ、それ以上にビジョン・ミッション・コンセプトが重要です。それらが曖昧なまま進めると、見た目ばかりが先行し、中身が伴わないものになります。そのため、まずはブランディング戦略と計画をつくることが重要です。


なお、戦略設計そのものは1-2回程度のコンサルでも可能です。ただ、できれば定着まで見て欲しいという経営者の考えから、3ヶ月・6ヶ月単位で伴走するケースも多くあります。



2. 老舗企業の新規事業


もう一つ印象的だったのは、老舗企業の新事業案件の立て直しです。1年前に立ち上げたものの、思ったように伸びていない。そこでご相談をいただきました。、

・コンセプト再設計

・ターゲット(ペルソナ)整理

・キャッチコピー見直し

・商品価値の見せ方

・販売導線の改善


など、かなり具体的なところまでコンサルを進めました。


こうした案件で多いのは「良い想いはある。商品も悪くない」ただ、「どう伝えるか。どう売るか。誰に届けるか」。ここが整理されていないケースです。ここが整うと、事業は動き始めます。


ちなみにこの企業の場合、商品開発まで進めれば、さらなる成長も見えています。ただし、まずは今できることから始める。優先順位を決め、階段を上がるように進めることが、中小企業にとっては現実的で強いやり方です。



3. コラボ・提携(アライアンス)相談


先週は、コラボレーションやアライアンスの相談も複数ありました。商品やサービスの開発や認知度を拡大しようとする際、


・他社との提携

・著名人との連携

・ブランドコラボ

・販路提携


こうした選択肢もあります。


ただし、


「誰と組むか」「どう進めるか」「どこに話を持っていくか」ここを間違えると前に進みません。理想だけを追っても、実現しないことは少なくありません。


当社はこれまで、上場企業経営者からスタートアップ経営者、著名人の方々まで、幅広いネットワークの中で仕事をしてきました。おそらく人脈としては5000人を下らないと思います。そのため、現実的に実行可能なレベルで、どこと組むべきか。どう進めるべきか。ここまで落とし込んでご支援することができます。


机上の戦略ではなく、「今できる現実」がわかる。これも一つの価値です。

大きくPRはしていませんが、口コミでご相談いただくことが多い分野です。



コンサルタントの価値は「知識」だけではない


一般的に、コンサルタントというと、分析する人アドバイスする人というイメージを持たれがちです。一方「言うだけで責任を取らない人」と良くないイメージを持っている人もゼロではありません。


実際、当社へご相談される方の中にも、最初はコンサルに良い印象を持っていない方が少なくありません。結果にこだわり、コンサルティングに誠実に取り組んでいる立場として、コンサル全般がそう見られているのは残念でもあります。ただ、現実は現実として受け止めてもいます。


だからこそ、当社が大切にしているのは、


・複雑な課題を整理する

・優先順位を決める

・進め方を具体化する

・人や企業をつなぐ

・現場で動けるレベルまで落とし込む


ここまでやることです。


良い戦略を出すのは当然です。ただ、それを現場が実行できなければ意味がありません。そのため当社では、経営者や現場が「これなら動ける」と思える具体レベルまで落とし込みます。私たちは結果を大切にしています。そして現場も大切にしています。だからこそ、コンサルティングがもたらす戦略が価値になると考えています。



中小企業の経営者は、一人で抱え込みやすい


経営者の方は、社内では弱音を吐きにくく、相談相手も限られます。


その結果、


・考えているが決めきれない

・やることが多すぎる

・何から手をつけるべきかわからない

・メンタルがきつい

・話ができる相手が欲しい


こうした状態になりやすいものです。


この状態は多くの中小企業経営者が抱えています。もちろん、一人で考える時間も大切です。ただ、一人で抱え込みすぎる時間が長いことは、良い結果につながりにくいです。


当社のクライアント企業で伸びている会社は、一人で考える時間も大切にしつつ、早めに打ち合わせを行い、方向性を決めて動く。成功すれば伸ばす。違えばすぐ次の一手を打つ。このサイクルが速いのです。


悩みすぎず、行動する


この方法を取り入れている企業の方が、じっくり考えすぎて動きが遅い企業より、圧倒的に成果を出しています。



当社へのご相談について


当社では、中小企業経営者向けに、


・経営相談全般

・マーケティング支援

・ブランディング支援

・新規事業支援

・提携、コラボ相談

・壁打ち相手

・人材育成

・組織開発


などコンサルティングで行っています。「何を相談していいかわからない」という状態でも大丈夫です。むしろ、そこから始まるケースが多くあります。


経営は、一人で抱え込むほど難しくなります。


外部の視点が入るだけで進むことがあります。誰かに話せる存在がいるだけで、動き出せることもあります。もし今、少しでも経営に停滞感や危機感を感じているなら、まずは一度ご相談ください。





新井 庸支(あらい やすし)

株式会社ホワイトナイト代表。

370社以上の中小企業支援実績、契約企業の90%以上の業績を向上させたという実績を背景に、「中小企業の課題であれば、どんなことでも必ず明確な答えを出す」という強い自信と信念と方法を持つ。


「この会社をなんとかする」という経営者と同じ熱量で向き合い、経営戦略、マーケティング、DX、AI活用、広報戦略を指し示すプロフェッショナル。民間だけでなく行政関係のアドバイザーを務めるほか、事業承継アドバイザー資格をはじめ多くの資格も保有している。

また、公的機関や大学での教育活動も精力的に行う。




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