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中小企業がブランディングを考えたとき、まず最初にやるべきこと



当社はこれまで200社近い、中小企業のコンサルティングを手掛けさせていただいています。


今日は「中小企業がブランディングを考えたとき、まず最初にやるべきこと」というテーマでお伝えします。


結論:自社の強みを見つめ直し、掘り出すこと


まずは自社の強みを見つめ直し、掘り出してください。


中小企業のブランディングを相談された際、最初に言われることが多いものの一つとして

「うちの会社には強みはありません」という発言があります。


200社近い支援のうち、ブランディングに関わるものも数十件あるので、こうした発言も想定内ではあります。


こうした場合「どんな会社でも強みはありますよ」というのは、いろいろなところで話されていることです。確かに大方の場合、企業にはなにかしらの強みはあります。ただ自社の強みについて、社内でしっかりと議論されることがなく、曖昧なままになっているケースがあります。そのため、商品やサービスそのもののスペックのようなものを営業やPR活動で伝えてしまっていることが少なくありません。ただ、それでは伝わらない、売れないのです。


自社の強みが何かはしっかり議論してください。それは商品やサービスの特長かもしれません、技術かもしれません。企業の雰囲気かもしれません。働きやすさかもしれません。社長のビジョンかもしれません。チームワークかもしれません。どんなところが自社の強みなのかをディスカッションしてみましょう。その結果、自分が大したことがないと考えていたことが強みだったり、自分が気づかなかったところに強みがあったりと、気付きや発見が出てきます。


強みとして発掘された部分は必ずしも商品やサービスそのものではないかもしれません。それはそれで良いのです。まず事実を事実として受け止めます。仮に商品やサービスの強みではなかった場合でも、企業全体の強みとして打ち出せます。これは商品やサービスのブランディングの上位にあたる企業ブランディングという部分で活用できます。シャワー効果として商品やサービスが魅力的に見えたり、採用部分で効果を発揮したりします。また強みが言語化され、認識が共有されることで、社内のチームワークが良くなったり、進むべき方向性が定まったり、意思決定がぶれなくなるような効果も出ます。


商品やサービスそのもので強みが見つけられなかった場合も大丈夫です。ブランディングの方法はいくつかありますので、あくまで切り方の一例をお伝えします。


例えば、商品やサービスそのものの強みがなくても、お客様の声を真摯に聞くことは企業の強みとしてあった場合、お客様ニーズに対応している商品として、商品開発背景やPRなどに絡んできます。そして、いずれ、商品やサービスそのものに強みを持ったものが生まれてくるのです。


もう一つの例えは、小さくセグメントしてみることです。ターゲットを細分化してより狭いものにしたり、戦うべき市場を細分化してみると、それまで強みがなかった部分が強みになることがあります。


ブランディングを考え始めたら、まずは数名でも良いので、ざっくばらんにディスカッションしてみてください(余談ですが、強みを発掘するまでの過程も、御社の力を強くしてくれるはずです)


おわりに

中小企業の経営者やマーケティングに携わる方々の何かのヒントにになれば幸いです。

自社で考えてみようと思うけれど、進め方や考え方についてのアドバイスが必要だったり、ブランディングそのものを任せたいという場合には、お声がけください。

あらゆる業種のブランディングのスキルとノウハウもありますので、お力になれると思います。


これからも、時々ブログで中小企業の経営者やマーケティング担当者に向けた話を書きたいと思います。ご感想やご要望などあればメッセージにていただけたら嬉しく思います。





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